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やはり今年の5月は、よく雨が降ったようです

やはり、今年の5月は、よく雨が降ったようです。

敦賀、福井など5月降水量最多 気象庁、春の天候まとめ

(2011年6月2日午前7時23分)

 気象庁は1日、春(3〜5月1 件)の天候まとめを発表した。降水量は平年を上回る所が目立ち、特に5月は台風や記録的に早い梅雨入りの影響で福井市(365・5ミリ)、敦賀市(499・5ミリ)など22地点で過去最多を記録。3カ月の平均気温は全国的に低く、沖縄県与那国島など3地点で観測史上最低だった。

 同庁は「前半は冬型の気圧配置や高気圧の影響で全国的に少雨傾向がみられたが、後半に低気圧や前線の影響を受ける日が多かった。前半は西日本、後半は北日本中心に寒気の影響を受けた」としている。

 3カ月間の降水量は、敦賀市で平年の1・89倍の777ミリ、鳥取市で同1・61倍の614・5ミリなど、6地点で観測史上最多記録を更新した。福井市は657ミリで過去2番目の多さだった。

 5月1 件だけでみると、名古屋市京都市岡山市など22地点で過去最多、千葉市高松市など14地点は2番目(過去タイ含む)、仙台市大阪市、福岡市など14地点で3番目の多雨となった。地域別では、東日本の日本海側が平年の1・90倍、沖縄・奄美は2・07倍と、統計を開始した戦後2番目の多さ。

 3カ月の平均気温は、沖縄県与那国島21・6度、西表島21・4度、鹿児島県の沖永良部島19・4度の3地点が観測史上最低。地域別でも、北日本が平年を0・6度、東日本は0・7度、西日本0・8度、沖縄・奄美は1・2度、平年を下回り、肌寒い春となった。

福井新聞

どうも全国的に雨が降りまくった感じですね。しかし、しょぼしょぼ降っていたので、大雨で大洪水などということにはならなかったのはよかったです。

ちなみに、名古屋の雨についての記事もありました。

観測史上最多を記録

 名古屋地方気象台は1日、5月中の名古屋市の降水量が統計を開始した1891年以降で最も多い330・5ミリを観測したと発表した。これまでは1892年の291・5ミリが最高だったが、10〜12日にかけての大雨や、28〜31日の長雨が降水量を押し上げたとみられる。29日は24時間あたりの降水量が観測史上2位の95・0ミリを記録した。

(2011年6月2日 読売新聞)

過去120年で最大の雨量だったということですね。5月29日は、名古屋は雨が降りまくった様です。観測史上2位だそうです。しかし、洪水の話は聞いていないので、一日中だらだら雨が降っていたのでしょうね。

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