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「教育テレビ」が「Eテレ」になるそうです

「教育テレビ」が「Eテレ」と言う名前になるのだそうです。

NHK:教育テレビをEテレに、来月から名称変更

 NHKは27日、「教育テレビ」のチャンネル名を6月1日から「Eテレ」に変更すると発表した。公式文書などでは今後も「教育」の名称は使用されるが、1959年の放送開始以来、50年以上にわたって視聴者に親しまれた「教育テレビ」の名称が消えることになった。

 NHKは2010年度から、教育テレビの愛称「Eテレ」を導入、番組宣伝などで活用してきた。今回の名称変更について「認知度を向上させ、もっと親しんでもらうため」(広報局)と説明。「E」には教育を意味する「エデュケーショナル」のほか、「エコロジー」の意味合いも込めたという。

 NHKは既に、新聞のラジオ・テレビ欄やテレビ情報誌などのチャンネル名を変更するよう関係各社に申し入れたという。

毎日新聞 2011年5月27日 22時21分

私はテレビを見ないので、どうでもいいことですが、「Eテレ」って変な名前ですね。最初聞いたときに、「electronic television」という意味かと思いました。「テレ」が「television」というのも、そもそも変ですけどね。「テリー」ならイギリス英語で「television」の意味になりますが、「テレ」って何なんでしょうか?(笑)

本当に英語で教育テレビと言う意味の愛称を考えるなら、「EduTV」の様な言葉になるでしょう。もしかしたらと思って調べてみたら、そういうウェブサイトがもうありました。

昔の人は、英語を使うとかっこいいと思っている人が多いらしいです。しかも訳の分からないカタカナ英語をかっこいいと思うらしいです。たぶん、「Eテレ」なんていう変な英語を考えたのも、そう言う世代の人かもしれません。今時英語なんてかっこよくないです。ましてや訳の分からないカタカナ英語なんて恥ずかしいです。

英語が分かって英語が使える世代と英語が分からないけれど、英語にあこがれている世代の違いでしょうね。「Eテレ」なんていう訳の分からない「英語」は、恥ずかしいだけでなく、教育上もよくないので、やめた方がいいと思います。

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