うそから出たまこと
昔、オオカミなんていないのに、「オオカミが来た!」と叫んで、村人をだましていた男の子がいました。その男の子は、本当にオオカミが来たときに、「オオカミが来た!」と叫んでも、誰も信用してくれず、助けが来なかったため、オオカミに食べられてしまったそうです。
うそも何度も言っていれば、そのうち当たります。例えば、ある人は、「株が下がる、株が下がる」と毎日言い続けたそうです。すると、ある日本当に株が下がったそうです。
しかし、この場合、たまたま当たっただけなのに、株式相場の動きを予測できる人として有名になったそうです。オオカミでも株でも同じだと思うのですが、株だとうそを言っても得をする場合がある様ですね。